何をしても改善しない群発性頭痛

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こんにちは!JITANBODY整体院です。

今回も皆さんの健康作りに役立つ情報を発信していきます(^^)

今回は「何をしても改善しない群発性頭痛」についてお話ししていきます。

 

頭痛の種類を確認していこう

3大慢性頭痛とは

皆さん3大慢性頭痛という言葉を聞いたことはありますか?

これは「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」

という3つに分類されます。

 

片頭痛→月または週に何回か、ズキズキと脈打つような痛みがこめかみ辺りの片側または両側に起きる。

数日続くことが多く、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。

緊張型頭痛→主に後頭部辺りが締め付けられるような圧迫感や頭の重い状態が毎日、あるいは数時間から数日にわたり起こります。

首や肩の凝りを伴う事が多いです。

群発頭痛→片側の目の奥がえぐられるような強烈な痛みが起こります。

年1〜2回ほど発症し、頭痛が起こる「群発期」には1回につき1〜2時間程度の激しい痛みが1〜2カ月間にわたって続くことが多い。

 

この中でも極めて痛みが強いのが「群発性頭痛」ですが、比較的まれな病気のため群発性頭痛に対する認知度も低い傾向にあり、この痛みはなんだろうと困ってしまう方も少なくありません。

 

症状について認知しよう

片頭痛の場合などは、発作が起きたら静かなところで横になるなど安静にすることが大切ですが、群発性頭痛の場合は痛みが激しく、じっとしていられないのも特徴の一つです。

転げまわるほどの痛みに襲われる人もいます。

いつも飲んでる頭痛薬を飲んでも全く効かない事がとても多いです。

まず放置できない痛みなので、誰もがすぐに病院を受診しようと思いますが、まれな病気の一つなので、病院でも正確な病名がつきにくい場合などもあります。

 

頭痛に対する対処法

血流の流れに注意する

群発頭痛が起こる原因や発症のメカニズムについては、まだ解明されていない部分が多くあります。

一つの有力な説として考えられているのが、血管の拡張と自律神経のバランスの乱れが群発性頭痛の発作を引き起こす原因の一つになり得ると考えられています。

その為、注意点として

頭の血管が拡張するようなことは控える

群発期にアルコールを飲むと激しい痛みで苦しむことになりかねません。

発作が起きている期間は一切飲まないようにすることが大切です。

逆にいうと、飲酒をしても痛みが起きないようなら群発期から離脱したサインといえます。

また、熱いお風呂やサウナ辛い食事激しい運動なども群発期は控えた方がいいでしょう。

 

自律神経が乱れない生活

毎日できるだけ決まった時間に起床、就寝するなど、規則正しい生活を心がけることが基本で、睡眠時間もしっかりと取りましょう。

また、気圧の変化にも注意していきましょう。

群発期は、飛行機での移動やスキューバダイビングなど、気圧の影響が大きい行動は症状悪化に繋がる場合がある為、なるべく避けたほうがいいです。

 

整体で体のバランスを整える

血行促進での症状悪化が考えられる場合は、首周りから頭部の施術はしない事が多いです。

自律神経系が乱れている方が多い傾向にあるので、身体の歪みやバランス、負担のかかっている部位を整えていく施術をしていきます。

皆さんお気づきではないかもしれませんが、上半身よりも支えている下半身の負担が多い傾向も実はあります。

お身体の負荷が減っていけば自ずと頭痛の症状は減っていくと考えられます。

 

最後に

当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。

電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。

 

どこにいっても良くならない、、、

整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、

そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)

きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。